年収200万の男が5年で年収1000万を目指したブログ

給料が上がらない…月2万円でいいからあげて欲しい

給料が安い…私を含めた多くのサラリーマンはそんなことを思いつつ毎日会社に通い、ストレスと疲れを溜め、年老いていきます。

 

「もしも4月の昇給で給料が2万円でも上がってくれたら…」そんな淡い希望を持ちつつ給与明細を見てみると。

 

昇給1500円

 

悲しいですが、これが現実なのです。

 

今回はもしも今より給料が2万円多かったらどのくらい年収がかわり、どのくらい人生が変わるのかを考えていきます。

 

月2万円違ったら年収はどのくらい違う?

 

給料が今より2万円多かったらどのくらい生涯年収が変わってくるのかを計算します。

 

毎年2万円昇給し続けたら?という非現実的な計算ではなく、もしも基本給が今より2万円高かったらどの位違うかという計算ですね。

 

  • 基本給14万円→16万円
  • 基本給16万円→18万円
  • 基本給20万円→22万円


今よりも給料が2万円多くすると上記の金額になります…すごく現実的な給与アップですよね。

 

月の収入額は2万円アップ…年収は24万円アップになります。

 

  • 年収250万円→274万円
  • 年収300万円→324万円
  • 年収350万円→374万円
  • 年収400万円→424万円

 

年収としては決して多くはないけど、今よりは多少マシと感じたのではないでしょうか。

 

ぶっちゃけ2万円じゃなくもっと上げて欲しいと思いますよね。

 

次はもっと長期間、数年単位でどのくらい収入額が変わってくるのかを計算しました。

 

基本給が2万円上がると、1年間で24万円アップなので、

 

  • 3年間…72万円
  • 5年間…120万円
  • 10年間…240万円
  • 20年間…480万円
  • 40年間…960万円

 

月に2万円給料が高い状態で40年勤めた場合、約1000万円近く収入が増えます。

 

単純に、

 

  • 今の給料のままだと定年後に貯金は0
  • 2万円高いと定年後に1000万近く貯金がある

 

とも言えます。

 

  • 5年…軽自動車1台分
  • 10年…普通車買い替えできる
  • 40年…中古マンションが買える

 

給料が2万円高ければ、中古マンションくらい買えそうです。

 

もしも今よりも4万円高ければ、約2000万円増えますので田舎なら家が建ちそうですね。

 

基本給が2万円高ければ残業代も増える

 

基本給が2万円あがればもちろん1時間当たりの残業代も増えます。

 

1時間当たりで見れば増える金額は微々たるものかもしれませんが、積み重ねればかなり大きな金額になってきます。

 

ボーナス額も変わってくる

 

「ボーナスは基本給の○カ月分」のように、基本給からボーナス額を計算している会社であれば貰える金額は変わってきます。

 

ボーナス4カ月(夏2カ月、冬2カ月)の場合

 

基本給が20万円の場合、

 

  • 夏のボーナス40万円→44万円
  • 冬のボーナス40万円→44万円
  • 1年間のボーナス80万円→88万円

 

もしも基本給が2万円増えたら、1年間でボーナスが8万円の多くなります。

 

  • 10年間→80万円
  • 40年間→320万円

 

定年までだと320万円もの差になってきます。

 

320万円もあれば、子供の大学の学費の足しになりますよね。

 

基本給が違えば、昇給額も変わってくる

 

昇給率は基本給の○%の場合、毎年の昇給額も変わってきます

 

昇給に関しては、査定や定額制のところが多く、基本給の○%という会社は少ないです。

 

基本給20万、昇給年2%の場合

  • 200000円の場合、4000円の昇給
  • 220000円の場合、4400円の昇給

 

1年目の昇給額は600円しか変わりません。

 

ですが、2年目は、

 

  • 204000円に対して2%の昇給
  • 224400円に対して2%の昇給

 

と増えた金額に対して昇給率(2%)が計算されるので、長期的にみるとかなり大きな差になってきます

 

1年目 20万円 22万円
5年目 21.6万円 23.8万円
10年目 23.9万円 26.2万円
20年目 29.1万円 32.0万円
30年目 35.5万円 39.0万円
40年目 43.2万円 47.6万円

 

一年目には月2万円の差でも、同じ昇給率で給料が上がり続けていくと、40年後には、月44000円もの差がついてきます。

 

もちろん残業代やボーナスもこの差が付いた状態で計算されますので、生涯年収の差はさらに大きくなります。

 

毎日一生懸命仕事してるんだし、月2万円くらい上げてくれと思っても…

 

「こんなに生涯年収で差が付くのなら、基本給を2万くらいあげてくれたっていいじゃないか…」と思ってしまいますよね。

 

儲かっている会社なら2万円程度のベースアップは十分可能ですが、残念なことにそれほど儲かっていない会社にとっては月2万円あげるの至難の業なのです。

 

受け取る側からすればたかが月2万円ですが、会社側からすれば実はかなり大きな出費になってしまいます。

 

給料を2万円上げると、会社側はどのくらいの出費になるか?

 

給料を2万上げると、単純に会社の人件費が2万円増えるという訳ではありません。

 

基本給が増えると、残業代やボーナスにかかる経費も増えますし、社会保険や厚生年金、健康保険料などの会社負担額も上がってきます。

 

なので今回はあなたの基本給を2万円上げると、会社の人件費は3万円上がるとします。

 

社員があなた一人だけの場合、会社の人件費はどのくらい増えるか?

 

社員が自分一人だけの会社というと、

 

  • 法人(会社)ではなく個人事業主(個人経営の小さなカフェやラーメン屋など)
  • 起業して間もない会社

 

こういったところに勤めていると、従業員は社長と自分の二人だけ…なんてこともあります。

 

 

会社は社長とあなたの2人だけ…そんな会社であれば月2万円の昇給はそれほど難しくありません。

 

社員があなたの一人の場合…給料が2万円上がったら、会社の1年間の利益は(3万円×12カ月)36万円減ってしまうのです。

 

1年間で36万円のコスト増くらいなら、黒字経営できているのであれば、ほとんどの会社が払うことができる金額です(社長が払う気があればですが)

 

社員数が10人の場合

 

社員数が10名だと、

 

  • 零細企業
  • 親族中心の会社
  • 下請け、孫請け会社
  • 個人経営

 

こういった会社だと社員数が10名くらいのことが多いです。

 

社員数が10人の場合は、単純に増える人件費を10倍すればOKです。

 

  • 月3万×10人=人件費30万円アップ
  • 30万円×12カ月=1年間で360万円の人件費アップ

 

会社は最低でも安定して年間で360万円以上の利益がでていないと、月2万円の基本給アップはできません。

 

利益が360万円以下で給料を2万円昇給させると赤字…いずれは倒産してしまいます。

 

その上、「基本給を2万アップしたから今後の昇給は一切なしです」という訳にはいきませんので、最低でも

 

年間360万円の利益+今後の昇給にかかる金額分

 

の利益がないと基本給2万円アップというのは現実的ではないですよね。

 

特に自社で商品開発をしていない下請け、孫請け会社は自分の努力で利益を増やすのが難しいので大きな昇給をさせるのが困難なのです。

 

月に100万円、1年間に1000万円以上の利益が出ている会社であれば、2万円の基本給アップも可能だと私は考えます。

 

社員数100人の場合

 

社員が100名程度の中小企業で社員の基本給を2万円上げようとすると、

 

  • 月に300万円の人件費の増加
  • 年間3600万円の人件費の増加

 

年間に3600万円の利益を上げるとなると、一人や二人の努力ではどうしようもありません。

 

全社一丸となって頑張れば、十分可能な額ですが、たった2万円の基本給アップでみんなそこまで頑張ってくれるのでしょうか?

 

社員数が1000人の場合

 

  • 月に3000万円の人件費の増加
  • 年間3億6000万円の人件費の増加

 

1000人規模の会社で基本給を2万円上げると、年間で億単位の人件費の増加になってしまいます。

 

億ですよ…億

 

儲かっていない、利益の伸びしろがない会社はどんなに頑張っても給料は上がらない現実

 

基本給を増やすということは、会社からすると人件費(コスト)が大きく増加するということがわかったでしょうか?

 

  • 赤字経営やギリギリの黒字の経営
  • それほど儲かってなく、今後も利益が大幅に増える見込みがない
  • 下請けのように利益の伸びしろがほとんどない

 

こういった会社だと、自分一人がどんなに頑張っても給料2万アップさせるのは至難の業です。

 

会社としても利益を増やせないと、給料を上げることができないのです。

 

無理に基本給を上げようとすると待っているのは…倒産なのです。

 

ボーナスを増やすのが精いっぱい

 

基本給は一度上げたら下げるのは難しいので、会社側もそうそう簡単には上げてくれません。

 

利益が増えてきても、ボーナスで還元するのが精いっぱい…そんな会社のほうが多いのです。

 

頑張った分の利益をボーナスで還元してくれるだけありがたいとも言えますが、やはり雇われる側としては一時的なボーナスではなく確実な昇給をしてほしいのです。

 

一部の人間だけ給料を上げる

 

利益が少ない会社だと、全社員を一律に上げるのではなく、一部の社員だけの給料を上げるのが現実的です。

 

  • 課長などの管理職、役職手当
  • 営業マンの歩合給

 

特別な社員(会社にとって利益をもたらす)にだけ、給料を増やしたほうが会社としてはコストが抑えられますしね。

 

自分が特別な社員になった場合、他の人より給料が大幅に上がるメリットがありますが、デメリットもそれなりにあります。

 

  • 人の数倍頑張る必要がある
  • 上司に媚びを売ったりする必要も…
  • 経営者からは「高い給料を渡している社員」と見なされる
  • 同僚からの妬み、僻み、悪口も…

 

何より一番辛いのは自分より給料が安い部下や同僚に、

 

  • 「私の方が仕事ができるのに、なんで○○さんがこんなに給料が高いの?」
  • 「○○さんのほうが給料いいんだから、あなたがやってください」
  • 「こんな給料でそこまで求めないでください」

 

給料の差で部下や同僚が不満を持ち、人間関係が上手くいかなくなることですね。

 

全員がそれなりに昇給する会社なら、そこまで大きな不満は生まれにくいかもしれませんが、一部の社員だけ給料を増やす会社だとこういった問題も生まれてきます。

 

長い時間と労力をかけて育てた部下が「給料が上がらないんでやめます」なんてよくある話ですよね。

 

現実的に給料を2万円上げる方法

 

安い給料なんだし、2万円くらい上げてよ…

 

給料を2万円上げることの大変さがわかったでしょうか?

 

利益が出ていない会社では、毎日淡々と働くだけでは基本給を2万円上げることさえできません。

 

では、現実的に月収が2万円増やす方法を考えてみましょう。

 

会社に掛け合う

 

手っ取り早いのが、今務めている会社に給与の相談をしてみることです。

 

  • 会社にとって重要な人物
  • 仕事において同僚よりも優れている
  • 信頼を得ている
  • 自分が上げている利益に対して、給料が低すぎる

 

絶対に辞めて欲しくない、給料を上げるに十分な仕事をしているのであれば昇給してもらえる可能性は高いです。

 

ただし、自分で給与交渉するのはリスクもありますので注意が必要です。

 

  • 仕事を増やされる、責任をある仕事をさせられることになる
  • 交渉の仕方によってにめんどくさい人と思われたり、評価が下がる
  • 自分だけ上がったことが同僚に知られると妬まれる
  • 「嫌ならやめてもいいよ」と退職を促されることも

 

こういった可能性もありますので、給与交渉する場合は慎重にいきましょう。

 

普段から真面目に仕事をしていなかったり、特別な成果を上げてないような人であれば、まずは一生懸命仕事をして会社にアピールすることから始めましょう。

 

昇進を目指す

 

大企業では昇進するのはかなり大変です。

 

ライバルは有名大学出身の優秀な人ばかり…その中で一番にならないといけません。

 

学歴や運、所属された部署などの要素もあり、自分の努力だけではどうしようもないこともあります。

 

逆に中小企業、零細企業であれば昇進は大企業ほど難しくありません。

 

誰でも簡単に…とは言いませんが、昇進を目指ししっかりと努力すれば出世する可能性はかなり高いです。

 

ただし、小さな会社であればあるほど、昇進することで大きな責任や権限を持たされる可能性が高いです。

 

出世すると仕事量自体も大きく増える可能性も十分にあります。

 

小さな会社の管理職はプレイングマネージャー(自分の仕事をこなしながら部下のマネジメントもする)が多いので、結構大変なのです。

 

副収入を作る

 

実際に私も行っていますが、副収入を作り、収入の柱を給料1本から給料+副業収入の2本にするのも一つの手です。

 

  • 深夜バイト
  • せどり
  • 転売
  • 株やFX
  • アプリ開発
  • アフィリエイト
  • クラウドソーシング

 

一昔前は副業と言えば、深夜バイトや内職くらいしかありませんでした。

 

ですがインターネットが発展しはじめた2000年頃からは、個人で様々な副業を気軽にできるようになりましたね。

 

「仕事内容や職場の人間関係には満足しているけど、給料が安いので転職を考えている」

 

そんな人は副業を始めるおススメします。

 

転職する

 

給料を上げるなら転職しよう!と転職をを進めているサイトがよくありますが、何度か転職した経験のある私からすると「それはちょっと違うな〜」と感じてしまいます。

 

転職すれば給料が上がるみたいな風潮がありますが、実際は年収が下がってしまうことのほうが多いです。

 

転職で給料が上がるケース

  • ヘッドハンティングされた
  • 同業種に転職し、キャリアや人脈を生かせた
  • 転職前の会社の給料が安すぎた
  • 残業時間や夜勤で労働時間が増えた

 

ヘッドハンティングされた

 

「○○君、もしも良ければ今の会社より良い条件を出すからうちで働かないか?」

 

仕事ができる有能な人であれば、取引先などからヘッドハンティングされることもあります。

 

ほとんどの場合、今よりも高い給料や良い条件を提示されますので、給料は上がります。

 

同業種に転職し、キャリアや人脈を生かせた

 

同業他社への転職であれば今の会社で培った人脈や知識、技術を生かせるので給料が上がる可能性があります。

 

逆に歳を取ってから未経験の別業種への転職で給料が上がることはまずありません。

 

転職前の会社の給料が安すぎた

 

転職前の会社が給料ブラックだった場合も転職によって年収を増やすことが可能です

 

  • 給料は最低賃金レベル
  • 休出手当、残業代なんてついたことがない
  • ボーナスもなければ昇給もない
  • 年収200万円もない…

 

このような会社に勤めていた場合、これ以上下がりようがないので年収は上がります。

 

残業時間や夜勤で労働時間が増えた

 

基本給は同じでも、残業や夜勤が多い会社に転職すると給料は上がります。

 

ただ、年収は上がりますが、時給に換算するとほとんど変わらない…なんてケースもあります。

 

転職を繰り返すよりも、同じ会社で長く務めた方が年収が上がることも多い

 

なかなか上がらない給料に不満を持ち、「もっといい会社があるはずだ!」と転職を繰り返す人がいます。

 

ですがよほど優秀な人でない限り、転職すると0からのスタートですので給料は下がってしまうことが多いのです。

 

逆に給料は安くても、長く務めることで、

 

  • コツコツ積みあがった毎年の昇給
  • 経験を積み、役職についた

 

転職を繰り返すよりも、一つの会社に長く務めたほうが、結果的には高い給料をもらえる可能性も高いのです

 

いわゆる年功序列ってやつですね。

 

昔と比べると日本もグローバル化し、年功序列から成果主義に変わってきたと言われますが、現時点では転職を繰り返すよりも、長く務めるほうが年収が上がりやすい傾向にあります。

 

基本的に転職すると一時的に給料が下がると思っておいたほうが無難です。

 

それでも転職をした方がいい人

 

転職で給料が下がる可能性もありますが、それでも転職した方がいい人もいます

 

  • 会社に見切りをつけた時
  • 仕事のストレスが限界の時

 

 

ヘッドハンティングされるような優秀な人間でない限り一つの長く務めるほうが給料は良くなりますが、それはあくまでしっかりと昇給がある場合に限ります。

 

  • 定期昇給がない
  • 利益が上がってもボーナスで還元しない
  • 斜陽産業で売り上げが下がり続けている
  • 今後成長する見込みがない

 

儲かっても会社(社長)が従業員の給料を上げる気がない、全て自分の懐にいれるような会社であれば昇給は見込めないので見切りをつけて転職してしまうのもアリです。

 

従業員を使い捨てるような会社に人生をささげる必要なんてありません。

 

また、社長は従業員の給料を上げてあげたいと思っていても、払う利益がないと昇給なんて絶対にしませんので、今後成長する見込みがない場合も辞めてしまってもいいかもしれませんね。

 

会社がブラック過ぎて、ストレスや疲労が限界突破し始めている人も心や身体の病気になる前に転職を考えましょう。

 

将来の事を真剣に考えるなら、転職するのも一つの手です

 

もしも給料が安いことに悩んでいるのなら、

 

  • 今の会社に勤めたらこの先どのくらいの給料になるのか?
  • 転職すれば給料が上がりそうか、それとも下がりそうか
  • 努力で給料を上げることはできないか?
  • 不満が給与面だけなら副業という手もある

 

こういったことをしっかりと考えて、10年後、20年後の未来の自分をイメージし、転職するべきなのかじっくりと考えてみましょう。

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